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経済学部 内定者の声 山森 利生

VOICE of Prospective Employees

  • 山森 利生さん

    出身高校:富山県立富山南高等学校
    所属:経済学部 経済学科 上級キャリアコース
    内定先:株式会社帝国データバンク

就活の成果は、就活までに何をしたかで9割決まる

就活を経験して思うことは、就活の「その時」に頑張るのではなく、それまでの過ごし方でほとんどが決まるということです。私も入学した頃は、「何をすればいいんだろう」「うまくいくのかな」と不安に思っていました。そんな私が7社から内定をもらえた大きな理由は、上級キャリアコースに入ったことでした。
上級キャリアコースは、勉学を最優先にするコースで、体育会系の“勉強部”のような雰囲気です。仲間や先輩、教員は向上心が高く、手厚いサポートを受けることができます。就活で一番聞かれる質問は「学生時代に頑張ったこと」、いわゆる“ガクチカ”ですが、私の場合、以下のような上級キャリアコースでの活動をそのままガクチカとして話しました。

  • 学 業:3年次卒業資格対象者、2年次学業優秀者(400人中4位)
  • 資 格:ERE経済学検定(経済学版TOEICのような資格)で7段階中、上位のA評価
  • その他:経済学討論サークルの代表、短期海外研修(ベトナム2週間)など

大手企業の内定を獲得

  • 特に帝国データバンクと富士ソフトを志望していました。いずれも平均年収が高く、魅力的な会社です。帝国データバンクの選考は、書類選考 → 適性検査 → 1次面接 → 2次面接 → 最終面接という流れでした。論理的に話せることや、話を構造的に組み立てられることが評価されましたが、事前にOB訪問をしていたため、志望動機や将来像を具体的に話すことができました。上級キャリアコースの大谷教授には、就活対策やOBとの連携など、非常に手厚いサポートをしていただいたので、本当に感謝しています。
    富士ソフトの選考は、書類選考 → 適性検査 → グループディスカッション → 1次面接 → 最終面接という流れでした。リーダーシップや協調性が重視され、面接は穏やかな雰囲気で進み、落ち着いて話すことができました。

上級キャリアコースで得た成功体験と自信

私はもともと自信がないタイプでしたが、上級キャリアコースでの経験を通して自分を見つめ直し、成果に向かって努力する習慣が身に付きました。そこで得た成功体験が、今の私の自信につながりました。私がガクチカで話した内容のほとんどは、高校時代ではなく大学での取り組みでしたので、高校生の皆さんは今、自信がなくても大丈夫です。大学での努力次第で、未来は必ず変えられます。